唐揚げタレではなかった
2021年 03月 27日
昨日。
一年振りのミニ会合があったので、家族の分の夕飯を作って出かけます。
出かけるためのゴハンです。
夫は「作らなくてもいいよ」と言うので、作らない時もありますが、つい作っちゃう。
罪の意識ではなくて、「かわいそう」が近い。
私もいなくてゴハンまで無いなんてかわいそう!と。
もちろん、自意識過剰&余計なお世話ですけど。。
たまに私とゴハンがなければ家族は、わーい!今日はジャンクフードday♪と浮かれるはず。。
私が子供だったら絶対そうだ。
そうはさせじと(?)鰤を焼く。
昨日から塩しておいたもの。
照り焼きにしようかと思ったけれども、シンプルに油焼き。
ご飯を炊いて、お味噌汁と、お漬物と。
ま、こんなもんで。
冷蔵庫内整理のための夕飯作りでしたが、バタバタと作る最中に見つけたとある容器。
あれ?これが唐揚げのタレだ。
じゃ、昼間生姜焼きに使ったこっちのは何??
くんくんと匂いをかいでみる。
あ、すき焼きの残り汁だ!
当日片付けをした夫が取っておいたもよう(私は息子と冷戦中だったし、さっさと仕事しに部屋に戻ってしまった)。
牛肉やネギのだしが出ていて美味しそうと思ったのか。
確かに、生姜焼きに使うときに変だと思ったのです。
表面に脂が固まっているし、記憶より量も多めだし、私こんなラップのかけ方してない気がするし、いざ食べてみると生姜焼きの仕上がり味が想定したよりも甘くて(味見しながら作ってないので)、食べながら息子と「ちょっと甘い?」「いや、旨い」という会話をしていたのでした。
すき焼きの残り汁に砂糖を加えたのだから、甘くて当然だー!
人と関わるって、こんなアクシデントがあったりして面白い。
この日駆け足で会った一年ぶりの友人たちとのトークも楽しかった。
お店が21時までなので、さっと会って切り上げだけど。
元から人と会わないで暮らしている人は良いけれど、そうじゃない人たちからコロナ禍が奪ったものは大きいと思います。
それがやむを得なかったかどうかは別として。
by medeco
| 2021-03-27 09:32
| 今日のゴハン
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