カルボナーラどーん
2019年 06月 29日
って言いたくなっちゃう、どーんパスタ。
テレワークの合間に保護者会で学校に行って、疲れちゃった日。
ベーコンがあったし、生クリームも買ってあったので。
わたくし、追い胡椒。
(まずはお試しで控えめに。その後盛り盛りかけてた)
しかし、保護者会。
全体会の後、各クラスで担任にあれを渡すのとあれの確認をしてください、ってことで、全員ぞろぞろと移動したわけですが、なんでこんなにゆっくりなのだ?
こんなにゆっくり歩いたことない。
こういう移動時の渋滞にしても、遅すぎる。
ほぼ皆さんおしゃべりしながら。
そして、教室の前に着く。
先に着いたママたちが廊下に溜まって引き続きおしゃべりしている。
教室の手前の入口は立ち話で塞がれていたので、もう一方の入口から中を覗くと、先生がやるべきことの準備をしつつももう受付は始まっているようなので、数人の後に並んだら、廊下に溜まっていたママたちもぞろぞろガヤガヤ入ってきてあっという間に長蛇の列に。
???
終わらせてとっとと帰りましたが、ママたちみんな、学校にトモダチ多いなー
普段の保護者会と違って説明会も兼ねていたから8割以上の親が来たと思うけど、私はたまたま知り合いを見かけず、誰とも話さず。
説明会が始まる前に耳に飛び込んでくるあちこちのおしゃべりも、なんだかどれも入れなさそうな内容の会話。
会社では毎年この時期、私だけが担当している一大仕事があるのですが、それをする度に、あ、私、去年よりここがうまくできるようになった、と必ず感じるわけです。
その仕事って、製品、法規制、社内の仕組み、IT、ファイナンス等、いろんな知識を総動員した上で「今年必要なこと」を確認しながら曖昧なものを一つ一つ地道にクリアにし、最終的に正確な数字を出す、という数週間がかりの仕事なので、工程のあちこちでこの一年の自分の変化(成長ともいう)が、わかるのです。
普段は表に出てこないくらいの小さな変化が。
あの部署のあの人にメールをしなきゃいけない、という作業一つ取っても、去年より自分の中でハードルが下がっていることを感じるとかね。
最近はスピード重視の風潮にも慣れちゃっていたり、そういう自分の変化が、ますます、このゾロゾロの風景に違和感を感じさせているのかなあ。
一方、全体会では、とある委員のママさんがとある状況説明や連絡事項を発表したのですが、そのお話の的確さ(良いシゴトっぷり)に惚れ惚れしたり。
当たり前だけど、保護者ママさんたち(2%くらいパパさん)にも、いろんなひとりひとりがいる。スゴイ能力を持つ人もたくさんいるでしょう。
しかし総体としてあの摩訶不思議な、個を消したような、ゾロゾロおしゃべりになるというのは、私の知らない処世とか戦略の結果の自然な姿なのか、そんなことないのか、、
誰ともおしゃべりせずじっと列に並んでいた数名のパパさんたちに親近感。
こんなに身近に私の知らない世界があるんだなあ。
この感覚、きっと、家庭内でも、あるんだろうなあ。
by medeco
| 2019-06-29 08:27
| 今日のゴハン
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