「行きたくない」
2019年 06月 23日
子どもの頃、朝、「アタマ痛い」とか「おなか痛い」と母に言うことがありました。
そういう時、母は私に学校を休むかと聞いて、私は休むと答え、母はそうしなさいと言い、私は学校を休んでいました。
大人になってから母から聞いたのは、「そういうのは仮病とは違うのよ、行きたくないってことなんだから」ということ。
そうやって休んだ日、子どもの私は、多分、ホッとしていたと思います。
休めることが嬉しかったのか、「主張」が母に通ったことが嬉しかったのかわからないけど、嬉しかった。
そして必ず翌日は学校に行き、親のことを信頼し続けたのだと思います。
そのせいかどうか、学校は行かなくてはいけないところ、とは思っていなかった気が。
学校に限らずですけどね。
その点は良くも悪くも、かな?
今は、仕事を休む日は計画的且つ戦略的に休むので、自分の気持ちや体調はわりと後回しになりますが、大人になってからも、自分を休ませてあげる突発休みはたまにあったかな。
日曜夕飯の甘塩鮭。
茄子とピーマンの味噌炒め。
by medeco
| 2019-06-23 23:40
| 子育て生活あれこれ
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