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プロのお料理

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昨年11月、帝国ホテルのパークサイドダイナーでランチしまして、その時のパンケーキ、など。


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このお料理たちを写真で見るたびに、あープロの仕事だなあ、と思います。
お料理の見た目をここまで持って来る技術。
誇りまで感じられるような…

ここまで来ると見た目を整えることの大切さというか効果を実感しますが、逆に、ここまで来ないならあんまり意味がないのかも、とも思ったり。

だから、プロ。
味も見た目に完全に見合っていて。

私にとって、外食料理の中で、「自分では絶対に再現できない料理」って案外多くないのです。
「この料理の効果と価値は9割くらい再現できる」という意味ですけど。。
つまり、お金を払って外で食べることの良さと窮屈さを足したり引いたりすると、「私が家でこう作れば大体等価値のものができる」という外食料理が結構多い、ということです。
もちろん、家が好きとか、どういう味つけが好きとかいう私の価値観がベースにあるからですが。
高い料理はそのぶん引くものも多くなるし。(何万円も出せば感動する食事に出会える率が上がるに決まってるので…)

でも、この食事とデザートたちは、この完璧さが存在そのものなので、何をどうやっても私には再現不可能な、プロのお料理。

お金を出すならプロの料理を食べたい。
という、いつもは眠っている気持ちが叩き起こされるような…料理たちでした。

(いつもその気持ちが起きているとうかつに外食できないのです。場所代だけのような料理にいちいちガッカリすることになるから)

美しさに、ため息、うっとり。
また拝みに行きたいです。


あ、ロブションのマッシュポテトにも同じものを感じたかも。
あちらは桁の違うランチでしたが。。

パークサイドダイナーは、予約なしで、ふらりと立ち寄れるのが良いですね。
価格も比較的カジュアルで。












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by medeco | 2019-05-05 06:58 | 子連れで外ゴハン | Comments(0)

東京在住。毎日リモートワーク。歌舞伎・文楽、ラグビー観戦、旅、からだ周り、料理・ゴハン好き。息子は16歳。


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