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続・けんちん汁

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(けんちん汁じゃなくて豚汁だったけど・・・)

元気の出ないとき、自分の作ったごはんはしみじみおいしいね、、
と声をかけてもらいましたが、もう、ほんとうにその通り。
私のゴハンってなんて美味しいんでしょ!
と思いながら、ひとりで食べてます。
MSは実家へ、キョウは私の実家へ、私は残業して仕事にめどをつけ、先程帰宅。

職場でもいろんな人が声をかけてくれて、皆何てやさしんだろう、とびっくり。
仕事って、めんどくさいことも大変なこともたくさんあるけれど、やっぱり、続ける価値のあることの一つなんだなあと思う。

少し前に読んだ雑誌に、仕事の良いところは、男と女が互いを高め合う関係になれるところ、ということが書いてあって、ナルホドと納得したことを思い出した。
(今回の件は男も女も関係ないけど)仕事って、職場って、基本はビジネス、基本はドライ、だからこそ、他の場にはない(家庭にも決してない)関係が作れるのだよね。

そんな仕事ですが、でも、仕事は仕事。
仕事が忙しいから家が片付かない、とか、ゴハンが作れない、とか、blogが更新できない、っていうのは、違うな!と、突然気付いた先日。

子供が小さいから映画を観に行けない、っていうのは、あり。
(もちろん、観に行ける人は行けば良いんですが)
でも、仕事が忙しいから映画を観に行けない、っていうのはちがーう。
仕事が忙しいから鍋が磨けないっていうのも違う。

確かに一日は24時間しかないけれど、それは、削るべきところが何か間違ってる。
(もちろん全て私基準)

・・・と、整理がついたので、今年はそういう生活にしようと思います。
優先順位のみなおし?リセット?
でもこれって、この半年くらい、しっかり仕事を優先したから思えることかも。

しかし、この歳でようやく仕事との向き合い方を学んでいる身としては、
世のシングルインカムで家庭を支えている男性たちはえらいなあ。。とつくづく思う。
私は、専業主夫(+子)を抱えて働けるか?と言われたら、しり込みしちゃう。

まったくまとまりがありませんが、気分のままに書いてみた。
そうやって働いてきたお義父さんへのオマージュも込めて。
(私の父も、MSも、ダブルインカム族だ)
Commented by umezuke at 2014-02-14 05:44
お義父さまのご冥福を心からお祈り申し上げます。
哀しみは簡単には癒えないものだから、普段どおりの暮らしや仕事を粛々とこなすことで、助けられるものがあると私は思っています。
だから、温かいお味噌汁に泣けることもあれば、そのまま心が温まることもあったりね。
めでこはんも大変だと思いますが、しっかりとMSさんをサポートなさって下さいまし。


職場って、リアルな一つの社会。冠婚葬祭に関することは、家族的な職場でなくても、体験を共有しちゃう場かも。私の職場、昔はお葬式が出ると職員が葬儀委員になって会計のサポートからなんでもやってました。今は違うけど。


寒さが厳しいですからね。体調管理は万全に!
Commented by medeco at 2014-02-14 13:36
umeさま>
ありがとう。MSの思いは推し量れないけれども、こんなときくらいは優しくしようと思います。

うめはんの職場は特にそういう傾向がありそうだよね。うちの職場は、人の入れ替わりも組織のかたちも仕事の内容も、何もかもが変化が激しくて、日頃はあまりつながりを実感しにくいのだけど、こういうときは、気づけばこの人ともそろそろ1年仕事しているなぁとか、少しずつ、着実に、信頼関係ができていたことに気づけたりして。
体験の共有まではいかないけれども、日頃互いにあえて口に出さない気持ちを垣間見れるというかね。
今日も寒いわ〜、足元に気をつけて出かけて来ます。
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by medeco | 2014-02-13 21:08 | 今日のゴハン | Comments(2)

東京在住。毎日リモートワーク。歌舞伎・文楽、ラグビー観戦、旅、からだ周り、料理・ゴハン好き。息子は16歳。


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